投稿者の過去記事

近世大名へ辛苦の転身 秋田実季(さねすえ)の家紋、花押、軍旗
実季(さねすえ)の代から秋田氏を称するが、もともと安東氏である。【和歌】”住みわびる宿とも知らで夕顔の花のみ笑みの眉ひらくなり”【法名】高乾院殿空厳梁空大居士【墓所】三重県伊勢市朝熊町 永松寺、 福井県小浜市羽賀 羽…

反逆の昇龍、極北にあり 津軽為信(つがるためのぶ)の家紋、花押、軍旗
弘前藩の初代藩主。旧姓大浦。陸奥北端の梟雄(きょうゆう)である。その系譜は曖昧模糊としており、父親の名すら定かでない。もともと南部氏の家臣にすぎなかったのだから、当然である。津軽郡代の南部政信を補佐する三人の奉行の一人だった。そこか…

北斗の白鶴 南部信直(なんぶのぶなお)の家紋、軍旗
陸奥北部の支配者としての南部氏の歴史は古い。源義家の弟新羅三郎義光の孫と伝わる南部光行が源頼朝の側近となり、陸奥最北端の地を賜ったという。以来二十六代の信直に至るまで、四百年近い時を経ている。室町時代の南部氏の様子についてはよくわからな…

家紋起源
武家のエンブレム家紋は元々、大陸から輸入された品物についていた文様を参考にして新たな文様を創作して作られた。その後次第に家々を区別する印に発展していった。公家発祥の家紋を公家紋といいます。公家紋公家発祥の…

メタリィフを押箔するの「押箔」の意味
押箔とは、「箔」と糸の絶妙なバランスの織物「メタリィフ®」。アンカー効果を最大限に生かすラミネート加工、さらにホログラムカラーのプリズム反射は「押箔」と云う新語を創出し「メタリィフ®」が、最高に光り輝…

ホログラムマークのメタリィフとは何ですか?
メタリィフ®とは、三層構造のホログラムシートを極細にカットした経糸、素材、太さ、密度、撚り等から厳選された緯糸、それらを絶妙なバランスで織り上げた織物にアンカー効果抜群のラミネート加工を施し、更に最高に光り輝くホ…